惑星ソラリア
社会的ひきこもりから自由になるための思索と実践の日々
「本を買う」行為で私は何を「欲望」しているのか
ああ今日が終わってしまう(2006.01.14 23:55)。
……ので簡易日記。
大雨なのに医者へ行きました。とはいえ母に車で送られて。
帰りは自力で。万一のためお金はもらっている。
父の定期&パスネットを借りたため、いつもと違う駅を経由。
駅前の本屋が、大きくて気に入った。
やはり複数階ある書店でなくてはね^^
ちくま文庫も沢山あったし。フェア用のあと一冊は……。
『素粒子』か『世界でいちばん美しい物語』のどちらかを買おう。
他にも興味を惹かれる本にいっぱい出会えて幸せでした。
ただ具体的な書名を覚えてない……PHSにでもメモれよ(^_^;)
って、バッテリー切れそうで、無理だったかな。
たしか、高橋たか子の日記と、超短編アンソロジー、あと手帳コーナーで見かけた真っ白な本……他にもあったはずだが(-_-;)

もう日付変わったから諦めてゆっくり書こう(笑)。
(注:このエントリはMixi日記の転載です)

お金を使えない状態で大型書店を回るのは気楽で楽しい。
まあ、体力落ちてるから足腰にくるんだけれど。
昔は買った本はその日のうちに読了、を原則としてたんだけどなぁ。
所有するだけで満足してしまう……いや、満足はしないな。
「読めない」自己嫌悪があるから。
集中力がほしい。安心して没頭できる「場」がほしい。
(速読のスキルもほしいな……って眼科かかったばかり;)
自室はそのような場でない。だから電車内の方が読書に集中できるんだ。
前に「仕事場がほしい」と思ったことがあったんだけど。
PC、資料、ノート、辞書、等を全部広げられる充分な整理された机に、
TVやAV機器を機能的に配置して。夜神月の部屋みたいに(^_^;
それには、家具の総取っ替えが必要なのだが、
いつかできたらな、と思いつつ、非常に不便な環境に甘んじている。
自分には部屋の整理は体力的に無理だ、と決めつけてしまっていて。
2年……いや5年くらい、ずっと。

だから、部屋を逃げ出して都内のビジネスホテルを拠点に動いたりもしたわけだ。

今度、三省堂書店あたりで、お気に入りの本を買って、
読み終わるまで店内併設のカフェで終日すごしたいな☆
「閉店時間」「帰宅する体力」「終電」とかの現実があるけれどorz

ちょうど読んでいた竹田青嗣の『「自分」を生きるための思想入門』(これもフェア対象ちくま文庫)とも通低するのだけれど。
本を「買いたい」というのは。
「こうありたい」と欲望する自分の理想像に近づくための行動でもあるんだよな。
けれど、体力的に読む集中力が続かない現実に裏切られて。
自分の持っている「物語」と現実の自分が違う「引き裂かれ」が「自己嫌悪」なのだそうだ。
だから欲望が適切で到達可能であるようにいつも設定されると、安定した自我が保てるらしい。
(前掲書44頁より)

また、「背伸びアイテム」という概念もあって。
ARTIFACT@ハテナ系 - いろいろな背伸びアイテム
ARTIFACT@ハテナ系 - 背伸びアイテム話続き
ARTIFACT ―人工事実― オタク趣味は金をかけなくてもできるようになった

私が世界の名作文学とか岩波文庫とか、雑誌なら「現代思想」とか「ユリイカ」とか「世界」とか「諸君」とか「日経サイエンス」等々を高校生の頃に購読してそんな自分に酔っていたのも「背伸び」だったんだろうなぁ、と。
(なんで捨てちゃったかなー。「現代思想」は青土社の書籍便覧として「使えた」のに)
岩波の「新・哲学講義」は大学入学前に全巻そろえたし。
プルースト「失われた時を求めて」は、あえて新訳でなく、ちくま文庫の箱入り10巻セットで買ったし(2巻で挫折)。
でも白水社「ショーペンハウアー全集」を復刊時に買えなかったのは残念。
『意志と表象としての世界』は「世界の名著」版では駄目なのだよ! 白水社版でないと! 訳者忘れたけど(w
岩波「哲学・思想事典」も「理化学事典」も、大学入学祝いにでも欲しかった。中退した今は特にそう思う。

……じゃなくて。
そう、自分が「この本を買いたい!」と思うときに、何を「欲望」しているのか。その源泉となっているものを一度立ち止まって胸に問うてみる必要があるかな、と。
今はお金がないのでいい機会だ。書店で理性を失ってもどうせ買えないし(笑)。
ただ、ずっと、最寄り駅の前の複合型書店にばかり行っていたのは、大きな損失だったと改めて思わずにはいられない。
話題の新刊しか置いていない場所だから、良書との出会いが限られる。
あとはネットの情報をもとにAmazonで買うだけだったから。
自分の足で探す楽しみがない。良書「発掘」というか。

うん、だから、やっぱ散歩をして体力をつけるのが最優先だな。
……ってやっぱそれかい(苦笑)。


P.S.今日は友人のA君に迷惑をかけてしまいました。この場を借りてお詫びします。


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By 風早 瑞樹



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プロフィール

風早 瑞樹

Author:風早 瑞樹

HN変更しました。
結局はこの名でずっと認知されているので。
(以前の名義は「Amethyst」)

基本:
千葉県在住。1979.1.11生。
職歴なしの社会的ひきこもり
精神科通院中。病名は不明。
基本は「鬱」で「軽躁」「PD」も。
概ね異性愛者(笑)の男性。
県立東○飾高校卒。
某私立大学哲学科4年次中退。
人格の核は、永遠のSF少年。

略歴:
 幼時より母の信仰する某真光系教団の下で育ち、世俗に無関心で「浮いた」少年時代を過ごす。
 運動音痴だが、中学時代は陸上部に所属。
 高校・大学と文芸サークル等で編集長を務めるが、人間関係の問題で辞める。
 高2で信仰と絶縁。精神的危機から哲学を志す。
 漫画を読み始めたのもこの頃。2002年までコミケには毎回参加。
 遊戯王OCGは弟の影響。
 1999年に20歳で自殺する前提で生きてきたが、踏み切れず。
 自暴自棄ながらもある意味活動的に過ごしていたが、
 とある事件をきっかけに、ほぼ寝たきりの毎日となる。

サイト名の由来:
アイザック・アシモフ『ファウンデーションと地球』他より。
惑星ソラリアは、万事をロボットに任せて他人と会う必要がない「ひきこもりの理想郷」。
ただ、現在の私は少々ひきこもりに否定的。
生活リズムを整え、毎日歩くことから、社会参加へ向けて試行錯誤中。
 
■人生を変えた本
『三惑星連合軍』E.E.スミス
『一九八四年』G.オーウェル
『ヴァリス』P.K.ディック
『高校時代』三田誠広
『真夜中の天使』栗本薫

■人生を変えた音楽
'92年紅白(中1当時)の


詳細リンク:
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