惑星ソラリア
社会的ひきこもりから自由になるための思索と実践の日々
更新再開。神の定義と数理科学と。
一週間ほど、人間関係を断ってひたすら寝ていた(笑)ので、
どうやら回復。更新再開です。

今朝の放送大学のラジオ講義「使える数理リテラシー」は、単位の次元とかの話が面白かったなぁ。
加速度は[L](長さ)×[T](時間)の−2乗の次元である、とかね^^
(いやまあ文系の人間にも分かるようすごくわかりやすく話してくれるんだけどさ。大きなお金の領収書等で「__千円」と書く慣習を、「キロ円」と言ったのには笑った)
高校の理科(物理・化学・生物・地学)ではそんなに厳密には習わないもんね。単位の次元。
たまに物理の先生が単位をじかに掛け合わせたり割ったりしてたけど。
教科書には、たしか記述がなかった気がする。
まあ、ポピュラーサイエンスの本で、知ってたけどさ。基本のL(長さ)・M(質量)・T(時間)の3つの組み合わせは。でも国際単位系SIの7つは知らんかった(^^;
あとはまあ、単位のない無次元数とかもちょっとは(後の講義で多分出てくる)。
円周率とかそうだよね。あと、単位を消し去った「比」みたいなのも。
(しかし朝早くの講義で、トイレや朝食もあって、全部は聴けてないorz)

んー。本当はこの記事は、「神」について語るつもりだったんだけど、いっかぁ。
最近よく出てくる言葉「私はなぜ生きているのだろう」。
神が存在しないならば。使命が何もないのならば。
父母の肉の交わりで偶然生まれたただの肉物体でしかないのならば。
生きる必要性など、欠片もない。
すぐに首を吊らねばならないだろう、罪多きこの私は。
……とかいろいろやるつもりだったんだけどねぇ(苦笑)。

えっと、それ以上分割できない時間の最小単位って、プランク時間だったっけ?(うろおぼえ)
ならお気に入りの「神の定義」だけ。

「神とは、プランク時間ごとに全宇宙を再構築する演算の主体である。」

まー、「福音書」書いた時からあんま変わってないですなw
元ネタはデカルトの『省察』より第3省察。引用。
「私の生涯のすべての時間は、無数の部分に分割することができ、そしてそれらの部分の一つ一つはそれ以外の部分にいかなる意味でも依拠していないからして、少し前に私があったという、そのことからは、何らかの原因が私を言わば再度この瞬間に創造する、言いかえるなら私を維持する、というのでないかぎり、私が今なくてはならぬということが、帰結しはしない」。
有名な「コギト・エルゴ・スム(我思う、故に我あり)」の直後にデカルトが行ったのは神の存在証明ですからね(^^;
西洋人って、神を信じずに何故人生に意味を感じられるのか、本気で日本人を不思議がるそうですよ。
私も同じく、信仰がなければ生きてゆけない気がしているのだけれど。
それならば、私が信じるべき神とはどのようなものか、と自分で神学体系を創ろうとする(というか一度創った)ところが俺らしいっちゃ俺らしいわな。
幼い頃の「崇教真光」にも、高校で触れた「エホバの証人」にも、大学で自己流で学んだ「グノーシス主義(キリスト教の異端)」にも、今は満足してないんで。

弟には一年前、「なぜあなたは生きているか」という題で、
> それはあなたが、あなたにしかできないこと――おそらくは誰かを幸せにすること――を、この人生の時間軸の中で、達成する為です。
> あなたはまだ、その〈時〉を見い出していない。
> それまでは人生を捨ててはいけません。
> その〈時〉にあなたが最大限の力を発揮する為に、今できる事は、〈今〉を精一杯生きることです。
> それがまだ見ぬ未来への、誠実な態度です。
> 希望を捨てず、絶望に足を止めずに、今を生きましょう。
とかメールで書いたんだけど(口調がビョーキ、と言われた^^;)
これ自分にそのままは適用できないからなぁ。苦笑。

昨年の夏、ずっと読んでた『宇宙の定数』って本をこれ書くときに思い出してて。
神は、物理法則等に出てくる定数や、数学の体系を制定したのかしらん、という文脈で。
プランク定数hがちょっと変わっただけで宇宙はすごく奇妙なふるまいをするようになるとか。
光速度cが無限大だと……単にニュートン力学になるだけか(笑)。
なんか、理論の拡張を表す3次元立方体グラフがその本に載ってたな。
h=0でcに光速度を与えると特殊相対性理論で、hも入れると一般相対性理論……だったかな?
逆にc=∞でhがそのままだと量子力学とか。
あれ、3つ目の軸は……重力定数g?(うろおぼえ)
んで、統一場理論、万物理論、等が立方体の頂点になってたりね。
言葉だけじゃうまく説明できんなw しかも間違ってるかも。

それとか「人間原理」ね。目的論的に使うと神学擁護になっちゃうけど、科学の場でそれなりに議論されてることでもあるし。
「弱い」人間原理と「強い」人間原理とあるけどね。
要は、人間が発生するには宇宙が一定の法則下である範囲内の定数をとる必要がある、ってこと。
そうじゃない宇宙では人間が発生しないから、我々には観測できない。
だけど、定数を自由にいじれるか、というとどうもそうではないみたいで、
ある一定の範囲の微細構造定数(定数を組み合わせた無次元数)を外れると、
宇宙が宇宙として成り立たないとか。
それもグラフであったんだけど、うーん。説明しにくい(苦笑)。

そこら辺もね。この値だからこそ、例えば、地球で一般的な酸素や炭素や窒素。
これらがなぜ岩石型惑星で生命を発生させるに足るほど充分生成されているのかというと、
生まれたての宇宙は水素とヘリウムくらいしかなくて、恒星の死(超新星爆発等)の時に核反応で重元素ができるわけだけど。
元素ごとに核反応しやすいエネルギー準位があって。下手すると反応が誘発されて全部鉄元素になっちゃったりするような微妙なものなんだけど。
それらが、今の微細構造定数をとっているお陰で、炭素なり酸素なりがちゃんと生成されるらしいんだよね。
数十億年前の恒星の死の段階から、現在の有機物ベースの生命の準備のプログラムがあったというか。
それを言うなら宇宙の法則が決まった時点か(^^;
結構その辺りのことを知ると、玄妙な気持ちになるんだよね。

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「宇宙の定数」

テーマ:宇宙 - ジャンル:学問・文化・芸術



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By 風早 瑞樹



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プロフィール

風早 瑞樹

Author:風早 瑞樹

HN変更しました。
結局はこの名でずっと認知されているので。
(以前の名義は「Amethyst」)

基本:
千葉県在住。1979.1.11生。
職歴なしの社会的ひきこもり
精神科通院中。病名は不明。
基本は「鬱」で「軽躁」「PD」も。
概ね異性愛者(笑)の男性。
県立東○飾高校卒。
某私立大学哲学科4年次中退。
人格の核は、永遠のSF少年。

略歴:
 幼時より母の信仰する某真光系教団の下で育ち、世俗に無関心で「浮いた」少年時代を過ごす。
 運動音痴だが、中学時代は陸上部に所属。
 高校・大学と文芸サークル等で編集長を務めるが、人間関係の問題で辞める。
 高2で信仰と絶縁。精神的危機から哲学を志す。
 漫画を読み始めたのもこの頃。2002年までコミケには毎回参加。
 遊戯王OCGは弟の影響。
 1999年に20歳で自殺する前提で生きてきたが、踏み切れず。
 自暴自棄ながらもある意味活動的に過ごしていたが、
 とある事件をきっかけに、ほぼ寝たきりの毎日となる。

サイト名の由来:
アイザック・アシモフ『ファウンデーションと地球』他より。
惑星ソラリアは、万事をロボットに任せて他人と会う必要がない「ひきこもりの理想郷」。
ただ、現在の私は少々ひきこもりに否定的。
生活リズムを整え、毎日歩くことから、社会参加へ向けて試行錯誤中。
 
■人生を変えた本
『三惑星連合軍』E.E.スミス
『一九八四年』G.オーウェル
『ヴァリス』P.K.ディック
『高校時代』三田誠広
『真夜中の天使』栗本薫

■人生を変えた音楽
'92年紅白(中1当時)の


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