先日ふと購入した『シンギュラリティ・スカイ』(チャールズ・ストルス著、金子浩訳、ハヤカワ文庫SF)。やっぱり俺の原点は翻訳SFの文体だよな、とか思いつつ夢中になって読み進めているのだが(まだ途中なんだけど)。 主人公の姓が「スプリングフィールド」というのは「ネギま!」を思い出して笑った。ちゃんと英国にそういう苗字あるんだね。って脱線w この作品は超光速航行や超光速通信(即時通信)、それに伴う因果律侵犯の問題などがよく出てくる。こういうのすっごく好きなんだよなー(笑)。昔からスペースオペラは好きなんだけど(これも「新感覚スペースオペラ」なんだってさ)、こうしたガジェットを単なる長距離通信・移動手段ではなく、きちんと相対性理論を踏まえた上で、物語の筋にも絡めているところは好感がもてるな。センス・オブ・ワンダーを期待させる大ネタの仄めかし方も上手いし。 ただ説明なしで業界用語(笑)が出てくることもよくあって。大抵は雰囲気で読み飛ばすんだけど、何度か出てきた光円錐、という単語には、見覚えはあるのに概念の意味内容をすっぽりと忘れていたw 悔しかったので入浴中や寝る前の時間などに断片的な記憶を辿って、理解の再構築を試みてみました(^^; [続きを読む...] テーマ:サイエンス - ジャンル:学問・文化・芸術
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