ふと思った仮説で、根拠は全然ないんだけどね(^_^;)
パニックを起こす原因の一つに「短期記憶(一時記憶)能力の減退」があるのではないでしょうか。 パニック状態は、言わば「脳が情報を処理しきれなくなっている状態」だと思うのですよ。 脳がいっぱいいっぱいになってしまうので、どうすればよいかわからなくなってしまうのです。
よくパニックになっている実感から言うのですが、脳に一時的に留めておける情報量が少なくなると、確実にパニックに陥る頻度が高まります。 何かをしようとしている時、予想外の因子が加わると、それまで考えていたことが白紙になってしまう。 脳が止まる。フリーズする。(そんな本がありましたね) 何をやるべきかわからなくなって、事前の優先順位や段取りを忘れ、あるいは些細な問題が気になって、それ一色に染まってしまう。 そしてそれが解決されないと、パニックを起こし、動けなくなったり不適切な行動化(アクティング・アウト)に走る。 これらは、パニック障害の説明としては「感情の抑制ができない状態」とされていますが、ちょっと違うんじゃないかな〜、と。 そして、感情の暴走を抑えるため、安定剤が処方されますが、それは脳をさらにボケさせて、むしろ悪化させているんじゃないかな〜、と。 脳に十分に情報を留めておければ、冷静に対処できていたと思うので。 なのにそれが、ふとした物忘れのように、パニックにおいては脳内から消え失せてしまうのです。
数学の問題を解く時に似ています。 今までの知識の組み合わせで解けるはずの問題でも、少し様相を変えると、途端にわからなくなってしまうケースに。 あるいは、答えまでの道筋が見えたと思っていたのに、思わぬ見落としがあって、一から考え直さねばならない時に。 脳に留めておける情報の総量(思考の過程を最初から最後まで忘れずに持続させる能力)に十分に余裕があれば、慌てず騒がず、以前の記憶を随時参照しながら、問題を再検討することができます。 しかし何らかの原因で(寝不足とか)記憶の想起が阻害されると、途端にどう解けばいいかわからなくなります。 これが生活レベルで起きているのが、パニックの一つの様相ではないでしょうか。 (まあこうなると、記憶力というより「思考力」かもしれませんね・苦笑)
もちろん全てのパニックに、これが当てはまるとは思っていません。 トラウマ型や、特定状況誘発型(勝手な分類ですが)、またパニック障害の最初の発作などには、この考え方は当てはまらないでしょう。
最近本当に物忘れが激しいので、哀しくなってしまいます。 「あれ、何しようとしてたんだっけ?」なんて日常茶飯事です。 頭の中で数学の証明の全過程なんて、到底留めておけません。 いや、ちょっとした暗算でさえ異常に時間がかかって(しかも間違える)。 将棋や囲碁の「読み」にしても。もちろん遊戯王カードゲームでも。 ……これは家でのつまらない見栄など捨てて、本気で「脳トレ」しないといかんかなぁ。 ほら、統合失調症の最初の病名だって「早発性痴呆」だったでしょう。 一応「家では一番頭がいい」キャラづけだったので、現実に直面するのが恐ろしい。 きっとすでに老人レベルだよorzorz テーマ:パニック障害(PD) - ジャンル:心と身体
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